#38 曲紹介③ ~チャップリン・タイムス~
こんにちは。副代表の本田です。
今日は朝からブログの更新。清々しい朝です!
今回のブログは、曲紹介です!「チャップリン・タイムス」 の紹介記事は、指揮者の進藤さんが担当してくださりました!
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こんにちは、最近YouTubeでゲーム実況を見ることにドはまりしている新潟大学の進藤です!ゲーム実況に影響されて色んなゲームを始め、自粛生活を満喫しております。
今回は、私が指揮を振らせていただく「チャップリン・タイムス」の紹介をしたいと思います!
この曲は1920年代から1950年代にかけて数多くの映画作品をこの世に残した、チャールズ・チャップリンが劇中の曲として自ら作曲した曲から数曲をメドレーにした作品です。チャップリンの映画は、コメディの中に社会批評を織り交ぜた作風が特徴的で、彼が手掛けた作品は、彼の死後も世界を魅了し続けました。そして彼は映画に出演したり監督として指揮を執ったりするだけにとどまらず、劇中の曲も自ら手がけました。
今回はそんなチャップリンが手掛けた数々の曲の中から、「Morning Promenade」と「Titina」をお届けします。「Morning Promenade」は「The Kid」の作中に出てきた曲で、トランペットが吹く軽快で独特なメロディが特徴的です。「Titina」は、「モダンタイムス」の劇中に出てきた曲で、チャップリンの肉声が初めて作品に入った曲でもあります。そんなこの曲は、アルトサックスの情熱的なメロディから始まったかと思うと、急激にテンポを上げてにぎやかなメロディが挿入される、非常にテンションの変化の激しい曲です。
軽快なリズムをどうぞお楽しみください♪
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チャップリンは、 役者、映画監督、作曲者など、様々な顔を持った方だったようです。とある作品を観たことがあるのですが、台詞がない中でも動き、表情、音楽だけでストーリーが伝わってきます。気になった方は是非観てみて下さい。
♪本番まであと6日
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※第23回新潟県学生ウインドアンサンブル演奏会の公演は中止となりました。※